News

News

ニュース

【活動報告】鳥海「情報ウェルビーイング」プロジェクト2026年度合宿を開催しました

2026年6月13日(土)・14日(日)の2日間、東京大学本郷キャンパスにおいて、ERATO鳥海「情報ウェルビーイング」プロジェクト初年度の合宿を開催しました。 本合宿では、プロジェクト全体の概要・目的・今後の方針を共有するとともに、システム開発グループ、ヒューマンサイエンスグループ、社会実装グループの各研究者が、現在進行中の研究について報告を行いました。16件の研究進捗報告には、延べ19名の研究者が登壇しました。

主な内容

 初日には、研究総括によるプロジェクト全体の説明に続き、各研究グループ・サブグループの活動概要が共有されました。その後、研究者による進捗報告と全体討論を実施し、研究テーマ間の接続可能性や今後の課題について意見交換を行いました。

研究総括によるプロジェクト概要説明の様子
図1:研究総括による概要説明の様子

 研究報告では、たとえば、YouTubeにおけるワクチン陰謀論視聴者の行動分析、SNS上の毒性発言や社会的感情の分析、フィルターバブルの測定、Ragebait投稿の検出、生成AIをめぐるオンライン論争、AIを活用したニュースの多視点比較支援、政治的ナラティブの分析などが扱われました。

 2日目には、プロジェクトで取り扱うデータの利用方法に関する説明に加え、研究進捗報告と全体討論を行いました。異なる専門性をもつ研究者の報告と討論を通じて、研究上の知見や課題を共有するとともに、分野横断的な連携のあり方について検討を深めました。

今後に向けて

 本合宿は、研究参加者間の相互理解を促進し、プロジェクト全体としての連携を強化する重要な機会となりました。今後も、情報環境が人々のウェルビーイングに及ぼす影響を多角的に捉え、理論・技術・社会実装を横断する研究を推進してまいります。

【活動報告】鳥海「情報ウェルビーイング」プロジェクト2026年度合宿を開催しました | 情報ウェルビーイングプロジェクト